ARTIST PROFILE/CHEAP TRICK

ARTIST PROFILE C-6

CHEAP TRICK

www.cheaptrick.com

７０ｓから現在までほぼ不動のメンバーで、元気一杯に活躍し続けるベテラングループ。ノリノリのロックナンバーが得意技だけど、８０ｓでは「大人のロック」をたくさん聴かせてくれましたね。お茶目なニールセンとシャイなロビンとのコンビは、一見、水と油だけど、素晴らしくも独特なコンビネーションを発揮しています。もち、地味だけどバーニーの的確なバチさばき、トムのハードなベースラインも忘れてはいけません。「超」がつく程、日本びいきのアーティストでもあります！

(77) CHEAP TRICK (77) IN COLOR

(78) HEAVEN TONIGHT (78) LIVE AT BUDOKAN

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(90) BUSTED (93) BUDOKAN ll

(94) WOKE UP WITH A MONSTER

(97) CHEAP TRICK

(99) MUSIC FOR HANGOVERS [LIVE]

(01) SILVER [LIVE]

＜参加サントラ＞

OVER THE EDGE (79) HEAVY METAL (81)

UP THE CREEK (84) CADDYSHACK ll (88)

SAY ANYTHING (89) GLADIATOR (92)

ENCINO MAN (92) SMALL SOLSIERS (98)

<写真> リック・ニールセン(Gt)、ロビン・ザンダー(Vo,Gt)

バーニー・カルロス(Dr)

トム・ピーターソン(Bs/-80,88-)

ジョン・ブラント(Bs/82-87)

DISCOGRAPHY

(BILLBOARD HOT100より)

HOW TO WATCH VIDEO?

DREAM POLICE (1979)

79US №22

80USY №66

DREAM POLICE

79US

№26

VOICES

80US

№32

この頃のＣＴって、本国より日本のが人気ありましたね。このアルバムは、ポップじゃないけど、聴き応え十分！特に、ニールセンさんのギターテクが話題になった１枚です。

ROADIE (1980)

80US №47

EVERYTHING WORKS IF YOU LET IT

80US

№44

あのミートローフ主演の映画のサントラに参加。

このサントラ、ＣＤ化されていないのがチョー残念。他にもたくさんのアーティストたちが参加していましたね。

（左ジャケ写は、日本盤シングル：邦題「グッド・タイムス・バッド・タイムス」）

ALL SHOOK UP (1980)

80US №30

STOP THIS GAME

80US

№48

元気いっぱいって感じのロックンロールアルバムです。ちょっちＵＫのＪＡＭとかの音を意識したパフォーマンスですね。

FOUND ALL THE PARTS (1980)

DAY TRIPPER

７０ｓ時代の音源を集めた限定盤ミニアルバムです。

ONE ON ONE (1982)

82US №27

82USY №82

IF YOU WANT MY LOVE

82US

№45

SHE’S TIGHT

82US

№65

スピード感あるロックンロールのオンパレードです。唯一、シングルヒットした“ＩＦ　ＹＯＵ．．”（邦題は「永遠のラブソング」）がミディアム系のバラード。荒削りだけど、とってもいい曲ですね。

NEXT POSITION PLEASE (1983)

83US №61

DANCING THE NIGHT AWAY

I CAN’T TAKE IT

セールス的には振るわなかったけど、以前よりもポップな曲が増えています。シンセを駆使した曲が多い感じね。これも、プロデューサー／トッド・ラングレンの手腕によるものかも．．．

STANDING ON THE EDGE (1985)

85US №35

TONIGHT IT’S YOU

85US

№44

全体的にひとかわ向けたような大人のロックテイストを感じる１枚。中ヒットになった“ＴＯＮＩＧＨＴ　ＩＴ’Ｓ　ＹＯＵ”は、８０ｓの隠れた名曲だと思います。

TOP GUN (1986)

86US №1

86USY №21

MIGHTY WINGS

大ヒット映画のサントラに参加。飛行シーンでかかった”ＭＩＧＨＴＹ　ＷＩＮＧＳ”が日本でヒットしましたね。今でもよくＴＶで耳にします。

DOCTOR (1986)

86US №95

IT’S ONLY LOVE

全然ヒットしませんでしたが、いいアルバムです。この頃、ロビンがソロ活動を始めたりして、解散説も出ました。

LAP OF LUXURY (1988)

88US №16

88USY №32

THE FLAME

88US

№1/2wk

88USY

№14

DON’T BE CRUEL

88US

№4

88USY

№70

GHOST TOWN

88US

№33

NEVER HAD A LOT OF LOSE

89US

№75

デビュー以来、最大ヒットになりました。まさに「起死回生」って感じ。№１ヒットになった“ＴＨＥ　ＦＬＡＭＥ”（邦題は「永遠の愛の炎」）は、今までのＣＴらしくないバラードですが、８０ｓ全体でも名バラードとして記憶に残ります。

オススメＢＥＳＴ　ＣＤ

PREMIUM BEST (1998)

STOP THIS GAME/HELLO THERE/

I WANT YOU TO WANT ME/DREAM POLICE/SURRENDER/

THE FLAME/VOICES/IF YOU WANT MY LOVE/

DAY TRIPPER (LIVE)/

EVERYTHING WORKS IF YOU LET IT/LITTLE SISTER/

TONIGHT IT’S YOU (EDIT)/I CAN’T TAKE IT/

SATURDAY AT MIDNIGHT (DANCE REMIX)/

DANCING THE NIGHT AWAY/MIGHT WINGS/

CLOCK STRIKES TEN/

ソニー・ミュージック３０周年記念としてリリースされたベスト。日本向けに選曲し直されています。なぜこのベストを選んだかというと、８０ｓ時代のヒットを中心に、未ＣＤ化だった“ＥＶＥＲＹＴＨＩＮＧ　ＷＯＲＫＳ．．”、幻のマキシシングル“ＳＡＴＵＲＤＡＹ．．”のジョン・ランゴによるリミックスなど、貴重な音源が収録されているからです。もう廃盤ですが、探してみてね！

見つからない人は、↓のベストは入手可能です！

GREATEST HITS (1991)

ROBIN ZANDER SOLO

TEQUILA SUNRISE (1988)

SURRENDER TO ME

89US

№6

89USY

№98

ＥＲＩＲＩＮの大好きなアクトレス、Ｍ・ファイファーが主演、Ｍ・ギブソン、Ｊ・ブリッジスも出演してたサスペンス映画のサントラ。この曲は確か、エンディングにかかった愛のテーマでしたね。ロビンは他にも、「オーバー・ザ・トップ」のサントラにも参加していました。

(93) ROBIN ZANDER

＜参加サントラ＞

OVER THE TOP (87) FIRST LOVE LAST RITES (97)

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