ARTIST FILE E-12

EXPOSÉ

 

EXPOSE EPISTLE ON-LINE

 

<PROLOGUE>

マイアミを拠点にした美女3人組ユニットで、ラテン、ヒップホップをベースにしたハイエナジーサウンドで80s後期のダンスフロアを沸かせた。70s後期にKCやFOXYを送り出したTKレコードの流れを汲む、まさにマイアミならではのダンスユニットである。仕掛け人はこのエクスポゼのブレイクにより一躍「時の人」となったルイス・A・マルティネ(写真下)。プロデュースはもちろんのこと、バックサウンドの殆んどを自ら創り出す才人で、後にカバー・ガールズ、ペット・ショップ・ボーイズ、デビー・ギブソンなどの大物も手掛けている。

<第1期...1984-85>

ローリー・ミラー/アレ・ロレンゾ/サンディー・カサナス(写真下)

このユニットのスタートは84年暮れのこと。上記の3名の美女によってスタートしたものの、マイナーレーベルからの発売ということもあって、当初はあくまでもクラブ向けの「自らは踊らない」単発的ユニットだった。しかしデビュー曲の“POINT OF NO RETURN”が85年4月に全米クラブチャートでbPをゲット、続く“EXPOSED TO LOVE”もクラブチャートで12位を記録するなどのブレイクを見せ、ルイスにとっては嬉しい誤算となったのだ。そしてついに厳正なオーディションにより、新たに「歌って踊れる」美女3名を選出、アリスタから正式なグループとしてデビューが決まった。

 

<第2期...1986-90>

ジョイア・ブルーノ/アン・カーレス/ジーネット・ジュラドゥ(写真下)

仕切り直し的な形ではあったが、86年後半にメジャーレーベルから正式にデビューを飾る。既にダンスフロアで獲得していた知名度、及びアリスタの徹底的な売り込み作戦によってすんなりと全米のナショナルチャートでヒット曲を連発。ルックス面のみならずエネルギッシュなダンスパフォーマンスが受けたこともあって、あれよあれよとスターダムに駆け上がっていった。また、得意技のラテン風ダンスナンバーに限らずAOR的な美しいバラードやR&B的なソウルナンバーもこなすなど、幅広いエンターティナーぶりを発揮。当然だが当時の日本でも高い人気を誇り、88年3月に来日ライブを行った。

 

<第3期...1991-95>

アン・カーレス/ジーネット・ジュラドゥ/ケリー・マネーメイカー

ユニットの中でも最も人気があったジョイアが脱退、かわりにケリーが加わってのリスタートだったが、80s時代ほどのヒットは生むことは出来なかった。一応セルフタイトルの3rdアルバムからは全米トップ100に4曲、トップ10には1曲を送り込んでいる。95年にベストをリリースしたが、以降ケリーが脱退、その後は活動を停止したままの状態が続いているようだ。<written by ERIRIN兄 2003.6.13>

 

(92) EXPOSE

DISCOGRAPHY

ALBUMとSINGLEの売上成績です(USA/BILLBOARD, UK/RECORD MILLER CHARTより)

HOW TO WATCH VIDEO?

EXPOSURE (1987)

87US 16

87USY 29

88USY 39

 

 

COME GO WITH ME

87US

5

87USY

62

POINT OF NO RETURN

87US

5

87USY

80

LET ME BE THE ONE

87US

7

87USY

77

SEASONS CHANGE

88US

1

88USY

16

 

バイオでも紹介したようにメンバーを一新、2年近くの歳月をかけて練りに練られた渾身の力作。シングルカット4曲全てが全米トップ10入りという快挙を成し遂げたのも頷ける出来映え。聴いているうちに、思わず踊り出してしまうほど楽しいアルバムだ。

 

WHAT YOU DON’T KNOW (1987)

89US 33

89USY 100

 

 

WHAT YOU DON’T KNOW

89US

8

89USY

97

WHEN I LOOKED AT HIM

89US

10

TELL ME WHY

90US

9

YOUR BABY NEVER

LOOKED GOOD IN BLUE

90US

17

 

全体的には1stほどのインパクトには欠けるものの、トム・ケリー、ダイアン・ウォーレンらの売れっ子ソングライターを迎え、ボーカルグループへのイメチェンを試みた意欲作。邦題は何故か「恋のダンス・パラダイス」。シングル“WHAT YOU..”も同タイトルがつけられ、日本ではタカラ缶チューハイのCMに使われると同時に、彼女たちもCM出演していた。3曲のリミックス・ボーナス付き。

 

オススメBEST CD

GREATEST HITS (1995)

 

 

Come Go with Me/Point of No Return/Let Me Be the One/

I'll Say Good-Bye for the Two of Us/What You Don't Know/

Tell Me Why/Seasons Change/

I'll Never Get over You Getting over Me/Exposed to Love/

I Specialize in Love [Remix]/End of the World/

When I Looked at Him/Your Baby Never Looked Good in Blue/

Come Go with Me [Remix]/Point of No Return [Remix]/

 

通算3枚のアルバムからのシングルヒットたちと、名曲“END OF THE WORLD”のナイスカバーと他1曲の新曲を含むベスト。“COME GO..”と“POINT OF..”のリミックスは、トニー・モーランによるニューミックスにて収録。

 

GREAT DANCE REMIXES (2002)

 

 

Point of No Return [Original V.]/Come Go With Me [Remix]/

Seasons Change [12"]/Let Me Be the One [12"]/

Exposed to Love [12"]/What You Don't Know [Atomic Mix]/

Tell Me Why [No Name Mix]/

When I Looked at Him [Suave Mix]/

I Specialize in Love [Remix]/Mega-Mix [12" Version]/

 

80s時代にリリースされた12インチ・リミックスを集めたベスト。“POINT OF..”の85年バージョンや、メドレーメガミックスなど初めてCD化されたバージョンを含む。

 

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