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F.R.DAVID |
フランス出身(厳密にはチュニジア生まれだそうです)のシンガーソングライター。フレンチポップらしい美しいメロディと、優しさが滲み出すようなファルセット・ボイスがとっても素敵です。シンセサイザーによるハイテクな楽曲構成も特徴的で、FRさんが70sで行動を共にしたシンセの神様/ヴァンゲリスの影響も少なからず感じられます。名前の「F」と「R」は、本名のロベール・フィトゥシの頭文字からとっているそうです。(「デビッド」はおそらく芸名ね) 82年から83年にかけてほぼヨーロッパ全土で、佳曲“WORDS”が大ヒット。このシングル“WORDS”の全世界でのセールス記録は600万枚にのぼるともいわれ、もしかすると「隠れ」80sセールスbPかもしれませんね。 この名曲が大ブレイクする以前には、FRさんもかなりの苦労をされたようです。60s半ばにソロとして本国フランスでデビューしましたが、全く泣かず飛ばず。73年にはヴァンゲリスのバンドのボーカリストに抜擢され3年の間ツアーに同行、73年のアルバム“EARTH”にもボーカルで参加。脱退後はアメリカに渡り、6年間で2つのグループを結成するものの芽が出ずにフランスへ帰りました。そして81年にソロとして再起を図り、見事“WORDS”を大ヒットさせたのでありました。 “WORDS”のブレイク後は、84年にセカンドアルバムをリリース、日本でも“I NEED YOU”がパイオニア、“GIRL”がヤマハのCMに起用されるなど一定の人気を獲得しますが、その後は87年のサードアルバムを最後にミュージック・シーンから姿を消してしまいました。 91年に“WORDS”のリミックスが発売された程度の音沙汰しかありませんでしたが、99年にはカバーソングを中心にしたアルバムを12年ぶりにリリースし、復活をアピールしました。(ただこのアルバムのジャケ写は見ないほうがいいかも..だいぶんとお顔が変わっちゃったので..) |
ex.member of…VANGELIS
(99) WORDS 2000 |
DISCOGRAPHY
(USA/BILLBOARD, UK/RECORD MILLER CHARTより)
“WORDS” (1982)
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Words/Someone To Love/Take Me Back/ Pick Up The Phone/Music/ Rocker Blues/Givin’ It Up/He/ Porcelain Eyes/Can’t Get Enough/ |
オススメBEST CD
DISCOMANIA (2000)
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Words/Take Me Back/Pick Up The Phone/ Music/Rocker Blues/I Need You/ This Time I Have To Win/Girl/Porcelain Eyes/ Can’t Get Enough/Givin’It Up/Dream Away/ Liberty/Long Distance Flight/Stay/ Good Times/Feedback Delay/All I’ve Got/
ファーストとセカンドからのコンピ的ベスト。GRANDというマイナーレーベルからのリリースで、タイトルとジャケ写のFRさんが変ですね。 他にも仏盤のベストが00年にリリースされています。 |
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