Willie & the Poor Boys
ビル・ワイマン(B,V)/チャーリー・ワッツ(D)→ROLLING STONES/ ミッキー・ジー(G,V)/ジェレイント・ワトキンズ(Ky,V)/アンディ・フェアウェザー(G,V)/
フェイセス、スモール・フェイセスのベーシストとして、60sブリティシュ・ロックシーンを担ってきたロニー・レイン。82年、70s以降もソロとして地道な活動を続けてきたロニーを「多発性脳脊髄硬化症」という原因不明の難病が襲った。この難病の研究機関“ARMS”へのチャリティ・プロジェクトとして、ロニーの親友でもある愛称ウィリーことビル・ワイマンを筆頭に、チャーリー・ワッツら5人で結成されたのが、このロックンロール・ユニットなのであった。(ご存知だろうが、この“ARMS”に対しては83年「ARMSコンサート」というチャリティ・ライブも開催された。) 84年当時すっかり忘れかけていた懐かしい50s、60s時代のロックンロールの名曲を中心にカバー、親友を助けようという厚き友情が暖かく受け入れられた。 これらのチャリティのおかげもあって、ロニーの闘病生活も多少楽になったらしいが、残念ながら現役に復帰するという夢はかなわないまま、97年6月に他界している。 しかし、この暖かい友情物語は、このチャリティ・ユニットのリリースした唯一のスタジオアルバムをもってして、永遠に語り継がれていくことだろう。<written by ERIRIN兄 2003.5.18.>
(94) TEAR IT UP; LIVE |
DISCOGRAPHY
ALBUMとSINGLEの売上成績です。(US/BILLBOARD CHARTより)
WILLIE AND THE POOR BOYS (1985)
アルバムラストの“POOR BOY BOOGIE”以外はすべて50s、60sのカバーソングで固められている。一切シンセは使わず、パワフルなピアノをメインにフィーチャー、メチャ根アカでご機嫌なロックンロールを連発しており、とても楽しめる構成のアルバムである。同タイトルのビデオもリリースもリリースされた。 ちなみに、主な曲のオリジナルアーティスト、ビルの呼びかけに賛同して参加した豪華ゲスト陣を列記しておこう。 “BABY PLEASE DON’T GO”…THEM (1964)/クリス・レア (V) ”THESE ARMS OF MINE”…OTIS REDDING (1962)/ポール・ロジャース (V) “YOU NEVER CAN TELL”…CHUCK BERRY (1964) “SLIPPIN’ & SLIDIN’”…LITTLE RICHARD (1956)/ジミー・ペイジ(G)
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