GOONIES

<配給> AMBLIＭ／WARNER

A1 THE GOONIES’R’GOOD ENOUGH/CYNDI LAUPER

A2 EIGHT ARMS TO HOLD YOU/GOON SQUAD

A3 LOVE IS ALIVE/PHILLIP BAILEY

A4 I GOT NOTHING/BANGLES

A5 14K/TEENA MARIE

B1 WHEREVER YOU’RE GOIN’/REO SPEEDWAGON

B2 SHE’S SO GOOD TO ME/LUTHER VANDROSS

B3 WHAT A THRILL/CYNDI LAUPER

B4 SAVE THE NIGHT/JOSEPH WILLIAMS

B5 THEME FROM THE GOONIES/DAVE GRUSIN

(「オーメン」−７６，「リーサル・ウエポン」シリーズ)

<総指揮> スティーブン・スピルバーグ他

<主演>

ショーン・アスティン

(「ロード・オブ・ザ・リング」−０１)

ジョシュ・ブローリン

(「完全犯罪」−９９，「インビジブル」−００)

コリー・フェルドマン

(「スタンド・バイ・ミー」−８６)

ケリー・グリーン

(「ルーカスの初恋メモリー」−８６)

マーサ・プリンプトン

(「旅立ちの時」−８８)

キー・ホイ・クァン

(「インディー・ジョーンズ」−８４)

ジョー・パントリアーノ

(「逃亡者」−９３，「マトリックス」−９９)

ジェフ・Ｂ・コーエン

<音楽> デイブ・グルーシン

<上映時間> １１５分

<映画評>　★★★★☆☆☆☆☆☆

<ＤＶＤ化> 国内ＤＶＤ入手可

<サントラＣＤ化> 輸入ＣＤ入手可

<チラシ>

いたずらっ子８人グループ／グーニーズ少年隊による宝探しを描いたアドベンチャー・ムービー。ある日、マイキー（ショーン）の家に集まったグーニーズのメンバーは屋根裏で海賊ウィリーの財宝のありかを記した宝の地図を発見、その地図に従って彼らの前途多難な大冒険がスタート！お尋ね者のフラテリー一家に追われたり、思いがけないトラップやモンスターにテンヤワンヤしながらも、なんとか目的のお宝に辿り着きますが、結末は果たしていかに．．．

<解説>

当時、ファミコンのゲームにもなった大ヒット映画。Ｊ・パントリアーノやＳ・アスティンらの現在の個性派スターの子役時代の熱演も見ものかも。スピルバーグにドナー監督の最強タッグによる演出も見事でしたが、「ホーム・アローン」や「ハリー・ポッターと賢者の石」の監督を勤めたクリス・コロンバスによる脚本が光っていたように思います。

公開当時見ましたが、ＥＲＩＲＩＮもすでに２０歳前後（詳しい年はヒ･ミ･ツ）になっていたためか、あんまり感動はしなかったように記憶してます。もし子供時代に見ることができたら、もっと感動していたかもしれませんね。（大人になるって、やっぱ辛いかも．．）

サントラの参加陣も超豪華。当時乗りに乗っていたシンディ･ローパーやＲＥＯ、ティーナ・マリー、アースのフィリップなどの大物と、ブレイク前のバングルス、後にＴＯＴＯに加入したジョセフ・ウィリアムス、「ゴッド・オブ・バラード」ことルーサーなど、個性的なアーティストが名を連ねています。ＲＥＯ以外のアーティストの曲は、ご本人のＣＤに収録されていない曲もあるので、それぞれのファンには必須アイテムのサントラかもね。

なかでも、グーン・スクワッドは、ヒプホ界の重鎮／アーサー・ベイカー御大が中心となって、この映画のために結成されたユニットで、御大の奥方のティナ・Ｂ、ロッティ・ゴールデンなどの名前がありました。曲は、インスト調のヒプホ・ナンバーで、過激なアレンジの１２インチ・リミックスがダンス･チャートの上位に食い込んでいます。