サントラ大全

1982 file 1

 

La Boum

<邦題> ラ・ブーム <制作> -1980

<配給> 松竹・富士

 

 

<収録曲>

A1 REALITY/RICHARD SANDERSON

A2 IT WAS LOVE/RICHARD SANDERSON & REGIMENT

A3 FORMALITIES (INSTRUMENTAL)

A4 GOTTA GET A MOVE ON

A5 SWINGING AROUND/RICHARD SANDERSON & THE CRUISERS

B1 GOTTA GET A MOVE ON/RICHARD SANDERSON & REGIMENT

B2 FORMALITIES

B3 GOTTA GET A MOVE ON (INSTRUMENTAL)

B4 MURKY TURKY/RICHARD SANDERSON

B5 GO ON FOR EVER/RICHARD SANDERSON

<監督> クロード・ピノトー

<制作> アラン・ポワレ

<主演>

<ヴィック>ソフィ・マルソー

(「ブレイブハート」−95,

「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」−99)

<ヴィックのパパ>クロード・ブラッスール

(「私のように美しい娘」−72,「愛人関係」−73)

<ヴィックのママ>ブリジット・フォセー

(「禁じられた遊び」−52,

「ニュー・シネマ・パラダイス」−73)

 

<音楽総指揮> ウラジミール・コスマ

<上映時間> 106分

<映画評> ★★★☆☆☆☆☆☆☆

<DVD化> パイオニアLDCから発売中

<サントラCD化> 仏盤、国内盤ともに入手可

<チラシ>

<DVD>

<ストーリー>

13歳の少女ヴィックは恋に恋するお年頃。忙しいママとパパにかわって彼女のよき相談相手は若く美しいひいおばあちゃんのプペット。新学期を迎え、初めてのプームパーティーの夜、ヴィックは少年マチューと出会い恋に落ちます。彼の一挙一動に心を揺らすヴィック、ヴィックを見守るプペット。一方、パパの浮気が原因でヴィックの両親は別居。今度はママに若い恋人ができちゃう。そんな騒動の中、ヴィックの14歳の誕生パーティーの日がやってきますが・・・

<解説>

80sを代表する美少女ことソフィー・マルソーのデビュー作。本国フランスでは81年2月に公開され330万人を動員する大ヒットになりました。日本では翌年の82年に公開され中高生(当時の私も)を中心に盛り上がっていましたね。サウンドトラックもヨーロッパで800万枚のセールスをあげ、日本でも大ヒットしました。(詳しくはRICHARD SANDERSONのページを見てネ)

タイトルの「ラ・ブーム」とはフランスの俗語で、友人の家に仲間同士が集まって催されるダンス・パーティのこと。日本では、あんまりない風習かもね。ソフィーがヘッドホンでタイトルソング「愛のファンタジー」を聴いてウットリするシーンが特に好き。ソフィーのパパもママもとてもいい味出していましたね。

 

<パンフレット>